未来の農業を考える~滋賀フューチャーシンキングウィーク作品紹介その4

JQ NOTE 考察とアイデア

監修者・ライター情報

下田 幸祐

JQ 代表取締役社長

早稲田大学政治経済学部卒業後、アクセンチュアを経て株式会社JQを設立。大手企業の新規事業の戦略立案、スマホアプリや大規模システム開発のプロジェクトマネージャーを歴任。AI・IoTを活用したサービス開発などのDX案件、デジタルマーケティング基盤構築、大規模開発案件に実績多数。自社Webサービスの企画・開発・運営も行う。著作に「本当に使えるDXプロジェクトの教科書」(共著/日経BP社)。記事執筆、公演も多数。

作品紹介記事の第4弾(作品紹介としては最後です)では、「農業の未来のありかた」を感じれられるような作品を紹介したいと思います。

農業に積極的にデータ分析を取り入れる未来

米農家さんのお話で、やはり良い土で育った米はおいしいというお話があります。

農業にとって、土は重要な要素の1つであるというのは素人でも、そうだろうなと思います。

しかし、この土というのも場所によってだいぶ成分が違うらしいです。

それを体感できるのが、この「GROUND DataScope」という作品です。

操作ボードで分析したい土を選ぶと、ロボットアームが土の中にぶすっとセンサーをつっこんで、土の成分を分析してくれます。

こういう土壌状態だったから、今年の作物はこうだったと、土と作物の関係性を分析して、より効果的に、より良い作物を育てられるような未来を感じられる作品でした。

農作物のデータを見られる未来

最後の作品紹介ですが、DAS RiceMarkといって、お米の包装からARで、そのお米がどんな肥料を使って作られたのか、どんな場所、寄稿で作られたのかなどを見られる作品です。

トレーサビリティという言葉がありますが、日々食べているお米のことって案外何も知らないですよね。

こんな風に、自分が食べてる米ってどう育ったものだろうというのが見られると、なんだか安心する気がします。

ちなみに、映っているキューブ型のお米は、「みずかがみ」という種類のお米で、高島市の在原地区で化学肥料を使わないなど自然に近い形で育成されて、収穫されたお米ですが、かなり美味しいです。 昨年食べましたが、普段家で買って食べているお米より断然おいしかったです。

まだまだ作品はあります!

私からの作品紹介は以上となりますが、今回紹介した以外にも多くの作品がありますので、是非、彦根まで足を運んでみてください。

きっと皆さんに新たな視点が芽生える体験が得られると思います!

最後は「企業がどうDASを活用できるか」について考察します。

Data Art & Scienceの企業における活用方法の提案~滋賀フューチャーシンキングウィークを経て…

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