未来へのインスピレーションが得られる~滋賀フューチャーシンキングウィーク作品紹介その2

JQ NOTE 考察とアイデア

監修者・ライター情報

下田 幸祐

JQ 代表取締役社長

早稲田大学政治経済学部卒業後、アクセンチュアを経て株式会社JQを設立。大手企業の新規事業の戦略立案、スマホアプリや大規模システム開発のプロジェクトマネージャーを歴任。AI・IoTを活用したサービス開発などのDX案件、デジタルマーケティング基盤構築、大規模開発案件に実績多数。自社Webサービスの企画・開発・運営も行う。著作に「本当に使えるDXプロジェクトの教科書」(共著/日経BP社)。記事執筆、公演も多数。

作品紹介記事の第2弾では、「多くのインスピレーションを得られて、自分自身様々な未来を思い描ける」ような作品を紹介したいと思います。

世界を新しい視点でとらえることができる滋賀特機/東洋エンジニアリング社のドローンview

すごい新しいというわけではないとは思いますが、ドローンの可能性を色々考えられる作品でした。

人間が入ることができない領域に、すーっと入っていて、人間に新しい視点(視覚データ)を提供するという、ドローンの価値を再定義した作品だなと思いました。

橋梁の補修個所の特定、災害地の視察、荷物運搬などすでに様々な領域で、ドローンは活用されていますが、これから人間の第三の目、としてとらえると、様々な可能性が広がるなと。

実現するかどうかは別として、例えば山岳救助の現場でも、悪天候でヘリコプターが飛べないけど、悪天候専用ドローンがあれば、厳しい状況の中で、食料や防寒具を届けることができるなーとか。

人間の目となり、手となりと。

既存のモノを新しい切り口で見ることができるというのも、アートの力ですね。

山に荷物を届けるドローン

データを視覚や音でとらえることができる森田崇文さんの「Morph Flux」

彦根気象台のデータを使って、彦根の1年間の降水量と水の波紋を連動させた作品。

1年間の彦根の雨量を直感的にとらえることができます。

会場で、ご案内いただいたスタッフの方は「この作品が毎日の天気予報と一緒に見られるといいですね」と話していました。

確かに、ザーザーとかパラパラとか擬音語だけでなく、こういうビジュアルでわかりやすく伝えてもらったら、より理解できますね。

僕も「音もあるといいですね」と返しました。

データを、単にインフォグラフィックとかではなくて、体感できる形にすることで、こういうアイデアもあるよね、こういう使い方もできるよね、とどんどんインスピレーションがわくというのを実体験できた作品でした。

写真がへたくそでごめんなさい、水の波紋が出ている様子

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次回は「教育の未来」に関する展示作品を紹介します。

未来の教育のありかたを見る~滋賀フューチャーシンキングウィーク作品紹介その3

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