2026年4月 / 取材・文:JQ 下田幸祐
2026年4月18日、滋賀県彦根市の旧滋賀銀行彦根支店を舞台に「SHIGA FUTUREs THINKING WEEK 2026(SFTW2026)」が幕を開けました。
4月26日までの9日間、データとアートとサイエンスを掛け合わせた展示やワークショップ・トークセッションが行われます。
実は、JQはこのイベントや主催であるDAS LAB(ダスラボ)/トヨタ・コニックの取り組みのプロジェクトマネジメントを担当しています。
とはいえ、現場での制作や展示会場の施工には携わっていないので、4月20日(月)に現地にいって、生の展示物を見てきましたので、この記事で展示の様子や、見どころ、面白さなどをシェアしていきたいと思います。
なお、DAS(Data Art&Science)とは何かについては以下のページを参照いただければと思います。
https://daslab.jp/aboutdas
開催概要
- 会期 :2026年4月18日(土)〜4月26日(日)10:00〜18:00
- 会場 :旧滋賀銀行 彦根支店(滋賀県彦根市銀座町3-3)
- テーマ:ウォーター・セントリック——滋賀の未来を「水を中心に考える」
- 入場 :無料
- 詳細 :https://daslab.jp/sftw/2026

手の内はわかっているつもりだったけど、感性低めの私も想像を超えて面白かった
このイベントの意義や背景から入りたくなりましたが、結論から書きます。
想像以上に面白かったです。
制作や施工に携わっていないまでも、この取り組み全体のPMOをしているし、昨年も来てるので、何を作っているのかどんな雰囲気かは、当然わかっているわけです。
そしてコンサル畑出身なこともあり感性低め。
なのでそこまで期待せずに現地を訪問しました。
プロジェクト公式見解ではなく、完全私の主観ですが、どこが良かったのか、というと、
- データとアート、サイエンスから生み出される未来を五感で楽しめるというところ
- 多くのインスピレーションを得られて、自分自身様々な未来を思い描けるというところ
です。
全体像・所要時間
全部はご紹介できないですが、これが展示の全体です
建物自体もとても面白いので、探検気分で鑑賞できます。
一通り、しっかりみると、大体1.5時間~2.0時間くらいです。

回り方のおすすめ
プロジェクト公式のものではなく、個人的なものです!
各階の作品は全部ではありませんが、別の記事で紹介していきます。
1Fで世界レベルのアーティストの作品にふれる
1Fでまず、世界レベルのアーティストのデータ×アートな作品をみて、なんかすごいなと感じてみる。
そして秘密の金庫から、秘密の地下、秘密の2Fを探検。
このあたりにゾウがいたことに驚き。
階段の上り下りでちょっと汗をかく。

秘密の扉。
ここは滋賀銀行彦根支店の金庫だったそうで、開かずの扉で、去年は空いてませんでした。
今年は鍵が見つかったのかなんとかで、ついに秘密の扉のベールが開かれたと。
B1Fで没入体験
B1Fに降りてみて、没入体験をしてみる。地下の雰囲気がバイオハザード感もあって、物理的にも心理的にもひんやりできます。
2Fで子供たちや企業の未来を体感
2Fにいって、子供ってすごいな、未来あるなと感じてみる。
立命館守山高校の生徒たちの展示を見ると、いやー、未来は明るいなと感じられます。
そして、ドローンが切り開く新しい視点を体感。
テクノロジーも未来を切り開くなと体感。
3Fで農業や地域の未来を体感
3Fにいって、農業や地域の未来を感じてみる。
農業×データの可能性を感じられます。
また、地域の記憶をどう未来につなげていいくか、という作品を体験できます。
過去と未来が見事に融合しています。
屋上に行って、開放感を味わう
絶景かな、彦根城。
佐和山城跡もみることができます。
彦根で、他にこんな景観を見られる場所があるでしょうか。
とても気持ちいい。
是非現地で、屋上に上ってみてください。

1Fで展示の思い出を物色、疲れたらコーヒーで一休み。
1Fにもどって、ショップに立ち寄ってみる。
個人的にはトートバッグがおすすめです。
外に出たら、土日限定ですが、滋賀県の3種類の水で作ったコーヒーも飲めますので、ほっと一息。

次の記事へ
次回は「地域の未来」を感じられる作品を紹介し、その体験が地域に何をもたらすのかを掘り下げます。