作品紹介記事の第2弾では、「多くのインスピレーションを得られて、自分自身様々な未来を思い描ける」ような作品を紹介したいと思います。
世界を新しい視点でとらえることができる滋賀特機/東洋エンジニアリング社のドローンview
すごい新しいというわけではないとは思いますが、ドローンの可能性を色々考えられる作品でした。
人間が入ることができない領域に、すーっと入っていて、人間に新しい視点(視覚データ)を提供するという、ドローンの価値を再定義した作品だなと思いました。
橋梁の補修個所の特定、災害地の視察、荷物運搬などすでに様々な領域で、ドローンは活用されていますが、これから人間の第三の目、としてとらえると、様々な可能性が広がるなと。
実現するかどうかは別として、例えば山岳救助の現場でも、悪天候でヘリコプターが飛べないけど、悪天候専用ドローンがあれば、厳しい状況の中で、食料や防寒具を届けることができるなーとか。
人間の目となり、手となりと。
既存のモノを新しい切り口で見ることができるというのも、アートの力ですね。

データを視覚や音でとらえることができる森田崇文さんの「Morph Flux」
彦根気象台のデータを使って、彦根の1年間の降水量と水の波紋を連動させた作品。
1年間の彦根の雨量を直感的にとらえることができます。
会場で、ご案内いただいたスタッフの方は「この作品が毎日の天気予報と一緒に見られるといいですね」と話していました。
確かに、ザーザーとかパラパラとか擬音語だけでなく、こういうビジュアルでわかりやすく伝えてもらったら、より理解できますね。
僕も「音もあるといいですね」と返しました。
データを、単にインフォグラフィックとかではなくて、体感できる形にすることで、こういうアイデアもあるよね、こういう使い方もできるよね、とどんどんインスピレーションがわくというのを実体験できた作品でした。

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次回は「教育の未来」に関する展示作品を紹介します。