Slerの方が年収増とコンサルへのキャリアアップに名もなき会社「JQ」がおすすめできる5つの理由
プロジェクト推進を軸に大規模プロジェクトに参画し続ける株式会社JQにて、取締役を務めつつ、人事責任兼プロジェクトを牽引しています飯田です。
私はもともとSIer業界出身で、JQに参画する以前は大規模業務システムの刷新プロジェクトのリーダーなどを担当していました。その後、2017年にJQ代表の下田と出会ったのですが、「同じ大規模プロジェクトでも、こんなに面白そうな案件が集まるJQは楽しそうだな」と思ったのが当時の率直な感想でした。
というのも、100〜1,000億円規模といった大規模業務システムのプロジェクトは、非常に長期的なプロジェクトで、工程ごとに専門部隊が存在しており、言ってしまえば自分がプロジェクトの歯車の1つに過ぎないと感じる環境でした。
しかしJQはプロジェクトマネジメントを専門としており、自らが主体性を持ってプロジェクトをリードしていくことが求められます。
さらに抱える案件も基幹システムとの連携が求められるような大規模開発でありながら、世の中の話題になるようなエンドユーザー向けに提供するアプリやサービスの開発プロジェクトが多く、当時は素直に面白そうだと感じました。
そのため、可能ならばSIer時代の自分自身に「もっと早くJQに入っておけ」と言いたいですし、現在SIer業界で働かれている方には、キャリアップや年収アップを叶えたいのであればJQをオススメしたいと思っています。
そこで今回は、そもそもでJQがどういった会社なのか、またJQの特徴や大手ITコンサルファームとの違い、また年収アップやキャリアアップにJQをオススメする理由をご紹介します。
大規模案件のプロマネを専門に行うJQはどんな会社なのか
JQは大手企業を中心に、システム連携が伴う大規模な新規プロダクト開発やDX推進、またデジタルマーケティングなどのプロジェクトマネジメント(PM)を専門に行う会社です。
マネジメントと聞くと “管理” という印象が強くなってしまいますが、我々は「プロジェクトを推進すること」がプロジェクトマネジメントだと捉え、コンサルタントが様々なプロジェクトの主体となってリードし続けています。
過去にはJリーグ公式アプリの構築をはじめ、守秘義務があり具体名は開示できないですが、みなさんの目に触れる数多くのプロジェクトなども担当させていただきました。大規模な基幹システムの開発プロジェクトというよりも、
エンドユーザー向けのアプリやサイトの開発プロジェクトを多く担当させていただいております。
また、JQが大手ITコンサルファームと大きく異なるのが、開発部隊を自社で持っていないということです。そしてJQは非上場企業であり、売上高や利益率を追う必要がないため、各メンバーにも売上ノルマのようなものは設定してません。
開発部隊を自社で持ち、売上ノルマがある場合は、クライアントへは開発見積もりを増やして提案したりと、クライアント企業との間で利益相反が生じてしまうかもしれませんが、JQはあくまでもPMに特化し、売上や利益率を追っていないため、クライアントの利益や便益を最優先とした適切な予算・計画を立てることが可能です。
そして多くの場合はマルチベンダーがプロジェクトに加わるため、JQではそうしたプロジェクトの推進を担当しますが、開発プロジェクトのPMだけではなく、企画プロジェクトのPMも担当し、企画から開発まで一気通貫したPMサービスの提供を行っています。
そうした利益相反を生まないクライアントの利益・便益の最大化を目的とした進め方、また企画から開発までのPMを評価をいただき、下記のような様々な大手企業の案件をこれまで担当させていただいてきました。
- Jリーグ公式スマホアプリ:CRM基盤開発のビジネスサイドも含めた全体マネジメント
- りそな決済サービス:業務改善DX企画・実行推進支援
- 某大手外食企業:テイクアウト等の注文Webサービスの開発マネジメント
- 某大手不動産企業:総合データ基盤構築の構想策定支援、全体マネジメント
- 某大手商社:スマートシティ共通基盤構築支援
コンサルへのキャリアアップにJQをオススメしたい5つの理由
JQでは、大手ITコンサルファームや外資系戦略コンサル企業などコンサルタント出身が多く在籍しているものの、キャリアップのためにJQへ転職してきたSIer出身のメンバーや、コンサル経験のない事業会社出身のメンバーなども在籍しています。
そして、コンサルへのキャリアップを目指して入社したメンバーの給与というのは、入社当初は700〜800万円からスタートして、入社3年で1,500万円とおよそ倍にまで年収レンジを上げているケースはJQでは珍しくありません。
なぜ、そういったコンサルへのキャリアアップ、並びに年収アップが可能なのか ――JQをオススメしたい5つの理由としてご紹介しましょう。
01. プロジェクトすべてをリードするから得られる経験・スキルの幅が広い
プロジェクトは、企画から設計、開発、実装、テストといった複数の工程が存在します。そうした複数工程に対して、大手ITコンサルファームの場合は基本的にウォーターフォール型の開発プロセスで、さらに工程ごとに専門部隊が存在しているため、部分的にしかプロジェクトを把握できません。
一方でJQでは、そもそも案件に携わるコンサルタントは3〜5名程度であり、プロジェクト全体を隅々まで把握してプロジェクトをリードしていくことが求められます。そのため、プロジェクトの各工程に携わっていくことで、必然的に得られる経験やスキルというのは増えていきます。
また、表面的な管理ではなく、プロジェクトを推進していくことがJQの役割です。そのため、開発で何か課題が発生したときにも、JQは開発ベンダーに丸投げするのではなく、開発ベンダーと一緒になって積極的に課題解決に踏み込み、現実解を探していきます。
そうした経験を通じて、個々の課題解決スキルを高め、コンサルタントとしてのキャリアアップを図ることが可能なのです。
02. 案件を通じて、経験豊富なコンサルタントからOJTで学ぶ機会がある
JQでは各案件を担当するのは3〜5名程度だとお伝えしましたが、構成としてはプロジェクト推進責任者、プロジェクトマネージャー、PMOメンバーと分かれています。そしてプロジェクト全体の内容を理解して指示を出していくプロジェクト推進責任者は、JQ代表である下田含め、経験豊富な優秀なコンサルタントが担当します。
また、プロジェクトリーダーはお飾り的な関わり方ではなく、プロジェクトにコミットし、時にはマネージャーやメンバーと一緒にデリバリーの部分まで担うのがJQの特徴です。そのため、他社と比較してOJTが実践的であるため、学べることは非常に多いでしょう。
特にプロジェクトというのは、計画通りにいきません。スケジュールが遅延しうる課題が発生したときに、課題を紐解き、解決するためのアイデアを出していく必要があります。JQには、そうした課題解決や適切なプロジェクトのリードを間近で学ぶ機会が多くあるのです。
03. 1,000枚以上もの学習資料で、必要な知識を体系的に学べる
学びの機会はOJTだけではありません。コンサルタントとして必要なロジカルシンキングからドキュメンテーションのノウハウといった基礎知識から、プロジェクト管理に求められる専門知識に至るまで、PMとして必要な実践的な知識・スキルを体系的にインプットできる1,000枚以上もの学習資料が用意されています。
学習資料は、これまでJQが担当した数多くのプロジェクトからの学びを代表の下田自らがフレームワークに落とし込んで作成されています。さらに中途入社された方一人ひとりに研修計画を立て、代表の下田自らがインプットの時間を設けてトレーニングを実施します。
なお、他の大手ITコンサルファームはPMに特化していないため、PMに特化したノウハウがフレームワーク化されているケースは珍しいでしょう。PMを専門とするJQだからこそのノウハウと学習資料により、未経験の方でも確実にキャリアアップを目指すことが可能です。
実際にコンサルタント未経験でJQにジョインしたメンバーは、入社3年後には大手企業の大型プロジェクトの全体をリードできるようにまで成長しています。
04. SIer業界と給与体系が異なるため、入社時から年収アップが期待できる
キャリアアップできる環境があることはもちろん、SIer業界とは異なる給与体系であることも、年収アップが可能な理由です。
まず業界の商習慣として、SIerとコンサルファームでは、一般的にコンサルファームのほうが高い給与体系となっています。そしてJQではコンサルファームと同じ単価感でクライアントへ請求し、対価に見合った価値を提供することを重要視しています。
つまり、JQはそもそもSIer業界よりも高い給与体系であるため、SIerや事業会社から転職される方の場合は、入社時から前職よりも給与が設定されるケースがほとんどです。実際に過去に前職の給与から下がっているメンバーはおらず、稀に前職の給与と同じレンジのケースはあるものの、ほとんどが入社時から年収アップを実現しています。
05. スキル次第で年収アップが可能な早い昇給サイクル
最後にご紹介するのが、JQの評価制度についてです。まずJQが評価するのは、スキルのみ。そのため、スキルが上がれば給与もどんどん上がっていくという会社です。
そして給与体系はクラス分けされており、クラスごとに身につけるべきスキルを設定。3ヶ月に1度のスキル評価を実施し、個々にどうスキルを身につけていくべきかのフィードバックを行います。それから6ヶ月に1度、上のクラスに上げられるかどうかの精査を行い、身につけるべきスキルさえ満たしていてれば昇給となります。
なお、個々のスキルに関しては、何ができればそのスキルを身につけていると言えるのかを綿密に定義。また、クラスごとに次のレベルを目指すために必要な研修も定義されています。
だからこそ、JQでは年収700〜800万円からスタートして、わずか3年で年収1,500万円へと倍まで年収レンジを上げられることは珍しくないのです。
おわりに
なぜSIerの方がJQに入れば、キャリアアップと年収アップを実現できるのか。まとめると、以下のようになります。
- プロジェクトすべてをリードするから得られる経験・スキルの幅が広い
- 案件を通じて、経験豊富なコンサルタントからOJTで学ぶ機会がある
- 1,000枚以上もの学習資料で、必要な知識を体系的に学べる
- SIer業界と給与体系が異なるため、入社時から年収アップが期待できる
- スキル次第で年収アップが可能な早い昇給サイクル
そしてキャリアアップや年収アップの話が中心になりましたが、売上ノルマもなく、クライアントの課題解決を第一に考えるJQだからこそ、私たちは一つひとつの案件に真摯に向き合うことができ、クライアントから「ありがとう」と感謝いただけるような環境です。
いまの働き方に疑問を抱かれているSIerの方、またJQの興味を持たれた方がいれば、ぜひ一度JQでの具体的な働き方等についてお話を聞いてみませんか?
ご連絡お待ちしております。
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